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奥日田体験とアクティビティ

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山へ川へ、奥日田アクティビティ

津江三山をなす御前岳〜釈迦岳〜渡神岳を縦走ハイキングしてみたり、川に入って渓流釣りを楽しんでみたり。はたまたパックラフトで旅する川下りにチャレンジしてみたり。奥日田には様々なアクティビティスポットがあちこちに存在しています。
真夏に開催される自転車ヒルクライムや夜通しチームリレーで走りきるオーバーナイトリレー。秋から冬にかけてはキャンプしながらの焚き火が楽しい季節。山から川まで、春から冬まで、年間通じて遊びには事欠かない奥日田エリアをご覧あれ。

オースタイル Trace the River

オースタイル Trace the River

Trace the River 〜はじめてのパドリング体験 アウトドアアクティビティとして人気の高い川下りにトライしてみたい!…そう思ったことはありませんか? だけど、フィールドや必要装備、なにより川遊びに必要とされる技術のことを考えるとなかなかハードルが高いのが現実です。このたび大分県日田市にて、そんな皆さんの背中を押すべく初心者対象のレッスンプログラムが始まりましたのでご紹介します。「O'STYLE Trace the River」と名付けられたプログラムは川を眺めた時にイメージする「この川のこのラインをトレースしてみたい!」という願いをかなえるために必要なテクニックや心構え、ちょっとしたコツなんかも学べる初心者対象のレッスンになります。 ギア類のレンタルも可能。レンタル料金は別途となりますので申込み時にお問合せを カヤックからパックラフトやSUPまで 今回新たにに始まるレッスンはカヤック、パックラフト、SUP(スタンドアップパドルボード)の三種類。レッスン申込み時にどのアクティビティをマスターしたいか三つの中から選んでください。最近流行しているパックラフトを使ったダウンリバー(川下り)に挑戦したい! 湖をゆったりSUPでツーリングしてみたい! いずれは海でシーカヤックに挑戦してみたい!といった方にもうってつけのメニューになっています。 レッスンを担当するのは地元・日田市出身のアスリート河津聖駒(せいま)。現在日田市在住の彼が参加者のスキルやフィールドコンディションにあわせてレッスンメニューを組み立てていきます。パドルの握り方から丁寧に教わることができますので、初心者の方も心配は無用です。 水面の高さから見える景色は新鮮そのもの レッスン開催は水曜日〜土曜日 初心者向けパドルレッスンは1日3時間に集中して行います。現在受付可能なのは水曜日〜金曜日の午後(13~16時)と土曜日の午前(9~12時)午後(13~16時)の5コマとなります。事前の申込みや調整が必要となりますので、ひと月前を目安にメールにてお申込み・お問合せください。レッスン料は1コマ3時間でおひとり9,000円(2〜4名での申込み)となりますので、レッスン当日にお支払いの準備をお願いします。 各アクティビティに必要な道具はすべてレンタルも可能です。こちらは別途レンタル料が必要となりますので、まだ自分のギアをお持ちでない方は申込み時にご相談ください。 レッスンには人数制限がありますので参加者が5名を越える場合には事前にご相談ください。おひとりでのレッスンも可能ですが、そちらはプライベートレッスンとなり別料金となりますので同じくお問合せください。また、フィールドにはできるだけ近隣にくつろげる場所があるスポットを設定しますので、レッスンに参加しない同行者もゆっくり自然を楽しんで過ごしていただくこともできますよ。 メインのレッスンフィールドとなる大山川河畔の風景。チェアなどを持参してゆっくり時間を過ごしてください 基本をマスターしたら…次はフィールドへ! 「O'STYLE Trace the River」では希望する参加者に対しては複数回のレッスンを編成することも可能です。何度かに分けて基礎をしっかりマスターし、応用編としてダウンリバーにチャレンジしてみるのも良いでしょう。そういった脱初心者・中級者向けのレッスンやダウンリバーのガイドも可能となっていますので、知識や技術に自信がついてきたら是非ともチャレンジして欲しいところです。こちらはカスタマイズされたメニューになりますので、必要な時間やフィールドが異なる場合もあります。これらを希望される方は事前にメールにて詳細をご確認・ご相談ください。 また、紅葉の時期のカナディアンカヌーによるクルージングなどの特別なメニューに対応することもできます。手漕ぎのカヌーによるクルージングは遊覧船とはまた違った趣があってオススメですよ!湖面に映える紅葉をバックに野鳥観察なんていいうのもオツなものです。 インストラクター・ガイドの河津聖駒。自身も現役アスリートとしてカヤック競技で国体・ワールドカップへの出場経験を持つ  

HITA YAMA-RIDE EXPEDITION

HITA YAMA-RIDE EXPEDITION

日田を自転車でめぐる旅  日田の街でもロードバイクやMTB、最近では電動アシストつきのeバイクなどを見かけることが増えました。今回は『HITA YAMA-RIDE EXPEDITION/日田山輪探検』と題し、日田の盆地をぐるりと囲む山々もロードバイクで探索してみよう!ということでリサーチ開始。どちらの方向に走ってもヒルクライムが待っている…日田市ですから登りが大好きなサイクリストにはもってこい。そんな6つのルートをご紹介します。    リサーチに協力してくれたのはロードバイクとMTBを中心にサイクルショップ『正屋 ( MASAYA BICYCLES )』を運営している岩崎正史さんとサイクリストでもあるフォトグラファーの丹野篤史さん ( Atsushi Tanno Photography )。元々、ふたりとも日田の街にはサイクリングでよく訪れていたということもあり、さっそく何かを発見できそうな探検ルートを見つけてくれました。 「今回ルートに入れなかった道も良いところがたくさんあった」「時にはルートをはずれて脇道・寄道を楽しんで」とはリサーチチームのコメントです。     奥日田ルート(ロング&ショート) 奥日田ロング(走行距離46.3km/獲得標高1,175m):「このルートは中津江や上津江などディープな奥日田へ入る手前の入り口という感じ。入り口にかるく触れて戻ってくる」というこのルートは途中に御前岳登山口があり、給水ポイントであると同時に今回の全ルート中最も高い標高到達点(約850m)。前半部分に長い登りが続くため、1人で登るのが苦手な人はグループライドで登り切ってほしいところ。この登りはずっと川沿いを走ることになるので、季節が良ければポイントを見つけて渓流に寄り道するのもいいかもしれません。そこからのどかな集落を抜け、急坂を登り切ったら「奥日田スーパー林道」に接続して御前岳登山口へ。ここがまさに「奥日田の入り口」という感じです。  しばらくアップダウンを繰り返したら「田来原美しい森づくり公園」でひと休みして、そこから5~6km続くダウンヒルがご褒美に。途中に絶景ポイントもありますが、写真を撮るか一気に降り切るかはあなた次第。降り切ったら国道を通るも良し、大山川沿いの側道をのんびり走るも良し、好きな方を選んで市街地へ戻れます。    おすすめは中級者以上ですが、途中のアップダウンがとてもハードなので、走り切ったらきっちり疲労感(クタクタ)を得られますよ。  奥日田ロングルートのRIDE WITH GPSルートデータはこちら。   奥日田ショート(走行距離24.4km/獲得標高647m):このルートの特徴はなんと言っても『進撃の巨人』。道の駅 水辺の郷おおやまに併設の進撃の巨人ミュージアム(入場無料)からスタートして響(ひびき)渓谷を眺めながらのライド。その後森林を抜ける渓流沿いのヒルクライムを登り切ったら景色はのどかな山里に。途中に湧水の給水ポイントがあったりの下りを楽しみながら大山ダムへ。このダムの堰堤下には進撃の巨人に登場する主人公たちの等身大銅像が建っており、ライドの記念撮影にも最適です。  このルートは全6ルートの中では距離も短めで、初級者~中級者でも半日頑張れば楽しめそう(今回のリサーチチームなら2時間前後とのこと)。もう少し登りたい!という上級者は脇道に外れて登りを探してみてもいいかもしれません。  奥日田ショートルートのRIDE WITH GPSルートデータはこちら。   奥日田ルートのエリアでは毎年「椿ケ鼻ヒルクライム」が開かれる。大会に向けて練習に訪れる人も多い   天瀬ルート(ロング&ショート) 天瀬ロング(走行距離43.7km/獲得標高1,059m):「今回のルートにまとめなかった部分も含めてとてもバリエーション豊か。今回は秋のベストシーズンに走ってみたけれど、季節の変化も楽しめそう」「地形や風景の変化もあって、たとえば林の中を抜けたらつづらおれにつながって、そこから坂を登ったら滝が現れたり」「川自体も手の入っていない自然のままのポイントが多く、こういう変化を都市でルートに引くのは難しい」とリサーチチーム。  景色の雄大さも特徴で、五馬高原から見える津江三山(御前岳〜釈迦岳〜渡神岳)や亀石峠から見る阿蘇方面のパノラマなど、絶景ポイントも数多くありますので時々ペダルを止めてひと休みしながら楽しむこともおすすめです。  発着地点はJR天瀬駅周辺の天ヶ瀬温泉街となりますので、お宿をとってじっくりと疲れた脚を癒せます。「今日は時間が…」なんて時も日帰り温泉でリフレッシュしてください。    中・上級者向けの天瀬ルートは「週末に100kmライドを楽しむサイクリストだったら余裕をもって走れるでしょう」とのこと。  天瀬ロングルートのRIDE WITH GPSルートデータはこちら。   天瀬ショート(走行距離33.8km/獲得標高857m):天瀬ロングルートとの違いは亀石峠へ寄るかどうか。「ショートルートでは亀石峠をパスする分登りが少し減る感じ。観光や温泉も余裕を持って楽しみたい人にはこちらがおすすめです」とのコメント。ショートルートとはいえ走行距離とアップダウンはほどほどにありますので、中級者以上におすすめのルートとなります。阿蘇神社や塚田地区の田園風景など雰囲気を味わいながらのんびり楽しんでほしいところです。  天瀬ショートルートのRIDE WITH GPSルートデータはこちら。   天ヶ瀬温泉街を発着として五馬高原や絶景の亀石峠などスケール感のある景色が続く   小鹿田・日田市街地ルート 小鹿田ルート(走行距離40.4km/獲得標高622m):「このルートに何度も通っているうちに感じたのが『京都っぽいなぁ』ということ。街を出発してから山道を登って、帰りは川沿いを下りながらだんだんと風景が歴史的な街並みに戻ってくる感じ」とはリサーチチームのコメント。「小鹿田焼の里」へ入る手前には急登もありますが、ガードレールで隔てられていない沢沿いを走るのがとても気持ち良いルートです。このルートに限らず、日田は水辺に近い場所がとても多く特徴的なところでもあります。  このルートは小鹿田焼で有名な窯元が集まる小鹿田地区で折り返して市街地方面へ戻りますが、後半通過する小野地区では大きな水害で被害を受けた箇所もあり、災害から復旧していく様子も含めてぜひ見てほしいところ。小野河川プールのあたりは夏はもちろん、紅葉も綺麗で秋にもおすすめですよ。    こちらのルートは中級者以上向けですが、「天瀬ルートよりは少しやさしいので、初級者でも頑張ったら走れると思う。市街地の景色とあわせてゆっくり楽しんでほしい」とのこと。ルート上や近辺には日田の酒蔵も点在しており、見学などを行なっている施設もありますので気になる方は各酒蔵へお問い合わせを。もちろんその場で日田自慢の地酒購入も可能です。  小鹿田ルートのRIDE WITH GPSルートデータはこちら。   日田市街地ルート(走行距離13.1km/獲得標高75m):見どころは豆田町・隈町の街並みと三隈川。最近はSUPやカヤック・パックラフトを楽しむ人の姿を見ることも増えた三隈川と夕日の美しさは必見。この市街地ルートには大小様々多くの橋がかかっていて、中には沈下橋(大雨が降ると川の流れの中に隠れてしまう沈み橋)や自転車を降りて渡る橋もありますのでルートを外れての「橋巡り」もおすすめです。  歴史的スポットや食事のおいしいお店も多く、路地や裏道探しの楽しみもあるのが特徴です。地元の人とすれ違いにちょっと会話する楽しさも。  ルートは平坦な市街地ルートですので初心者やレンタルサイクル(日田市観光協会)でも十分楽しめます。親子探検ライドにぜひ。  日田市街地ルートのRIDE WITH GPSルートデータはこちら。   JR日田駅を発着ポイントとして小鹿田焼の里へ。市街地エリアは三隈川を中心に「水郷ひた」を感じられます 事前の準備はしっかりと 「いままで日田には何度も走りにきていたけれど、今回あらためてリサーチしながら山間部の渓流・源流沿いや三隈川沿いをくまなく走って、この街がなぜ水郷・水のまちと言われているのか、理由がわかった気がする」という全6ルートですが、楽しむためにはしっかりした準備も大切とのこと。「どのルートもロードバイクで楽しめるルートになっていると思う。ただし今回のルートは山間部の探検ルートなので、街中にあるようなロードバイクやMTBの専門的なパーツを調達できるショップが存在しません。だから、予備のチューブをいつもより1本多く持っておくなど、走行前のメンテナンスと機材トラブルに備えた準備は各自しっかりした上で楽しんでほしいですね。それから携行食・補給食は山の中を走る区間も多いのでいつもより少し多めに持っておくと安心。結構おなか空きますよ!」とばっちり楽しむためのアドバイスも。山ライドは「いつも通り+1」の心構えで準備するのが良さそうです。    またルートの大部分は山間部となりますので、急な天候変化に対応できるウェアの携行や早めのライトオン(山の日暮れは思いのほか早いです)を心がけて安全なサイクリングを楽しんでください。山あいの一部区間では路面の荒れた箇所や小さな落石があったり、自動車の通行量が少ないところでも山道は狭くなっていたりしますので、くれぐれも安全運転を心がけて事故やケガのない山輪探検を! 今回リサーチしてくれた岩崎さん(左)と丹野さん(右)。天瀬ルート探索前の一枚

COGICOGIで満喫する奥日田

COGICOGIで満喫する奥日田

シェアサイクル「COGICOGI」で便利な自転車旅 秋が深まるにつれ、いよいよ紅葉シーズン本番の奥日田エリアで便利な旅のサービスが開始されています。今回紹介するのはシェアサイクル「COGICOGI(コギコギ)」という自転車レンタルのシステムです。   2024年春から奥日田エリアでもはじまったレンタルサイクルのサービスですが、これまでは奥日田観光案内所がお休みの火曜日と水曜日には利用ができませんでした。そこで「いつでも自転車でスポット巡りを」というリクエストに応えようと導入されたのがCOGICOGI。スマートフォンがあれば簡単に利用登録や決済が可能なシェアサイクルのサービスです(サービス概要はこちら)。このシェアサイクルサービスは日田市内に数カ所設置されているレンタサイクルポートで自転車を借り、自分のペースで旅を満喫できるというもの。無人のレンシェアサイクルシステムだから24時間利用が可能で、自転車を返却するポートも旅の計画にあわせて選べます。利用料金などは運営の日田市観光協会でご確認ください。 この日は日田駅前からバスとCOGICOGIで「進撃巡り」! 晴天の今日は人気漫画・アニメーション『進撃の巨人』スポット巡りをご紹介。 紹介してくれたのは日田市観光協会のスタッフ、日田駅前で路線バスに乗りこんで奥日田観光案内所のある奥日田・大山町方面へ向かいます。「日田市観光案内所前」とずばりそのままのバス停で降車すると徒歩30秒でCOGICOGIのレンタサイクルポートに到着です! 早速スマートフォンで利用登録をはじめます。ポートには手順を案内する案内ボードも設置してありますので、はじめてや不慣れな方でも心配は無用です。   レンタルサイクルポートに用意されているのはすべて電動アシスト付のクロスバイクですから少々の遠出もなんのその、自転車のロックを解除したら「進撃のポタリング」へ出撃です。一路目指すのは最初のスポット「進撃の巨人ミュージアム in HITA」、道の駅に併設のこちらで充実した展示を満喫しつつ、食事やデザートも楽しみます。 響(ひびき)渓谷を眺めながらコギコギ! 急峻な崖と森に囲まれた「進撃の巨人」のふるさと大山町を走ると数分で自転車は「水辺の郷おおやま」に到着。最初の目的地であるミュージアムはこちらの道の駅に併設されており週末を中心に毎日多くのファンで賑わいをみせています。この日も海外からわざわざ訪れた熱心なファンの方がちらほら、スマートフォン片手にスポット巡りを楽しんでいらっしゃいます。   ミュージアムを堪能した後は道の駅で食事をすませて、隣を流れる大山川と渓谷の風景を眺めながら絶品ジェラートに舌鼓。近辺には知る人ぞ知る隠れ進撃スポットの「想夫恋・大山店」もありますので、味覚も十分に堪能いただけますよ。 まだまだ続く聖地巡りの旅 腹ごしらえと休憩を取った後は次なるポイント、大山ダム・ダムサイト直下の「エレン・ミカサ・アルミンの銅像スポット」へ向かって漕ぎ出していきました。聞けばその後はさらに足を伸ばして(回して?)「田来原美しい森づくり公園」へ向かうのだとか。こちらにはストーリー終盤で印象的に描かれた「あの木」を模した杉の木が植樹されており、新たな進撃スポットとして訪れる人が増えているそう。銅像スポットからは6km程度のきつい上り坂になりますが、そこは電動アシスト付自転車ならではのパワーで登り切る作戦!と自信満々の表情でしたよ。   自転車で広がる自由な旅プラン、紅葉深まる秋の渓谷や春の梅まつりなど「進撃の巨人」以外にもじっくり楽しめる風景がたくさん見つかることと思います。便利になったシェアサイクルを利用して自分らしい旅のスタイルを満喫してくださいね。

奥日田ファンゾーンあらわる

奥日田ファンゾーンあらわる

奥日田のショウケース 奥日田エリアの魅力を多くの皆さんに伝えたい!というエリアの観光事業者によって運用される「奥日田ファンゾーン」が2024年はオートポリスで開催の国内最高峰レース「スーパーGT]にも出現しました。これまでは春に日田市街地で行われる「日田市川開き観光祭」会場にてアウトドアを中心とした奥日田の魅力発信を行ってきましたが今年はスペシャルバージョン、熊本側の玄関口となる奥日田のオートポリスでも開催です。   あいにくの雨で一部メニューを披露できなかったものの、レース開催中にも関わらずファンゾーンは子どもたちを中心に盛り上がっていました。今回は春に行われた市街地バージョンもあわせてご紹介します! 秋の風に響くGTカーのエギゾーストと焚き火の温もり 奥日田名物「砂金採り」や「進撃グッズ’も登場 奥日田エリアの象徴オートポリス レース好きはご存知のとおり、「スーパーGT」といえば国内ツーリングカー選手権の最高峰カテゴリ。数万の観客を集める、地域でも屈指の人気イベントです。今回はコース内の芝生エリアに「奥日田ファンゾーン」が出現。遠くから見ても一目瞭然なフォレストアドベンチャーモバイルコースとスノーピークの豪華なタープが目を引きます。   コース全体の半分近くを見渡せるスノーピーク提供の「焚き火観戦席」では焼きマシュマロや大山町の梅酒を片手にのんびり観戦を楽しむファンで賑わっていました。一度座ってしまうとなかなか離れられない焚き火の魔力に捕まってしまった方が多数いらっしゃった様子です。   そして子どもたちは目玉のフォレストアドベンチャー体験で歓声をあげていましたよ。ぜひぜひレース観戦の前後にはフォレストアドベンチャー奥日田で豪快な森遊びを体験してほしいと思います。それ以外にも鯛生金山提供の砂金採り体験コーナーや人気の「進撃の巨人グッズ」販売コーナー、おおやま夢工房の名産品である梅酒やジュース販売など、奥日田エリアならではのショウケースとなった二日間でした。 オートポリスに現れたフォレストアドベンチャーモバイルコース 春は市街地に出現します ここからは春に行われる日田市最大のお祭り「日田市川開き観光祭」でのファンゾーンの様子をご紹介します。市街地各所であらゆるイベントが行われるお祭りですが、奥日田ファンゾーンは毎年恒例のパトリア日田前広場が定位置です。   今年の奥日田ファンゾーンはフォレストアドベンチャーモバイルを中心に、スノーピークのアウトドア体験、マルマタプレイグラウンドのマウンテンバイク体験、鯛生金山の砂金採り体験、トライウッドの木育積木体験で盛り上がりました。また、おおやま夢工房は美味しい梅酒やソフトドリンクを、あまみらカフェは美味しいコーヒーやレモネードで訪問者をおもてなしします。こちらも暑くなる日中は大人気! 夜の目玉である花火大会がはじまるまで会場は多くの皆さんで賑わっていました。 マウンテンバイク体験コーナーはちびっ子で大賑わい 山へ、川へ訪れてみよう 2024年は2カ所に出現した「奥日田ファンゾーン」。これからも奥日田の自然遊びを極めたショウケースとしてお目に掛かることと思います。ファンゾーンで楽しんだあとはあなたも立派な奥日田ファン、エリアの各所に点在する各スポットで本当の自然と遊びを体験してもらえたら嬉しい限りです。   新芽芽吹く春先から水辺が涼やかな真夏、色鮮やかな紅葉に包まれる晩秋や雪化粧の冬山と雪中キャンプ。四季折々の冒険と楽しみにあふれる奥日田エリアにぜひ遊びに来てください。はじめての奥日田体験は「奥日田ファンゾーン」で、というのもおすすめですよ! カフェや梅酒・ジュースのグルメに木育グッズの積木コーナーやオフロードバギー展示も

奥日田椿ヶ鼻ヒルクライムレース中止のお知らせ

奥日田椿ヶ鼻ヒルクライムレース中止のお知らせ

大会の開催は台風10号接近にともない中止となりました 奥日田椿ヶ鼻ヒルクライムレース中止のお知らせ(大会公式サイトへリンクします) 「第8回椿が鼻ヒルクライム」開催中止のお知らせ(JBCF公式サイト)   「奥日田椿ヶ鼻ヒルクライムレース」が今年も開催。夏恒例の熱いレースが奥日田の激坂を舞台に今年も展開されます。   レースコースは全長13.2km、最大標高差710m、平均斜度5.2%となっており、スタートの大山町中川原交差点からゴールとなる前津江町地域活性化センターまで一気に登り切るエキサイティングなルートです。レース当日には熱心なロードレースファンや地元の皆さん、選手たちのご家族でコース脇から賑やかに声援を送る風景があちこちで見られます。観戦歴の長いギャラリーはマイチェアを持ち込んで、お気に入りのポイントで思い思いの時間を過ごすスタイルで楽しみます。 開会式は大山文化センターで スタート地点となるのは大山町西大山の中川原交差点。ちょうどコンビニエンスストアがある交差点ですのでスタートを見守る観戦ポイントとしてもおすすめです。スタート時刻にあわせて交通規制も掛かりますので、コースサイドでは係員の指示に従って安全なレース観戦を楽しんでください。   レース当日はスタート前に開会式が午前8時より大山文化センターで行われます。近隣にてマルシェも併催を予定しているそうなので、スタートを見送った後はのんびり地元マルシェを堪能できますよ。 ゴール地点は山の上。天空を目指せ! ゴールとなるのは奥日田・前津江町の前津江町地域活性化センター。フィニッシュゲート前の激坂が疲労困憊の選手たちを襲います。選手たちによれば、コースサイドからの声援は本当に力になるそうです。「もうダメだ!」が「まだイケる!」になるのだとか。   ヒルクライムレースはじっくり声援を送ることができるので、ぜひ観戦に訪れて選手たちの背中を押す熱い声援をお願いしたいところです。 天空ゴールでは表彰式や地元交流も ゴール後は選手同士で健闘を讃えあい、疲れ切った体を休めます。激しいレースを終えたばかりとは思えない和気あいあいなムードに地元のお母さんたちも一緒になっての交流タイム。表彰式後の集団下山までそれぞれがいい時間を過ごします。   最後は地元の皆さんとギャラリーに見守られて「また来年!」と声を掛け合っての下山です。下山は大会スタッフによる先導でまとまっての走行になりますので、コースサイドで観戦の方はレース後も周囲の安全にはご注意くださいね。スタートを観るかゴールシーンを観るか、はたまた難所の激坂で声援を送るか、観戦ポイントも盛りだくさんのヒルクライムレースは9月1日開催です。どうぞお楽しみに!   大会公式サイト:観戦にも便利なガイドブックはこちらからダウンロードしてご覧ください。

奥日田周遊キャンペーン開催中!

奥日田周遊キャンペーン開催中!

何度でも使えるパスポートで奥日田めぐり   2024年の奥日田エリア周遊キャンペーンとして『OKUHITA FAN FUN PASSPORT』を開催中です。期間は2024年8月から12月末日までの限定キャンペーンとなります。奥日田エリアを訪れれば訪れるほどお楽しみが増えるキャンペーンの参加施設は「❶ 奥日田観光案内所」「❷ スノーピーク奥日田Campfield」「❸ トライ・ウッド」「❹ オートポリス(AUTOPOLIS)」「❺ 奥日田温泉うめひびき」「❻ 道の駅水辺の郷おおやま(GELATERIA LAB 3680 OKUHITA)」「❼ マルマタ林業(マルマタしょう油)」「❽ 地底博物館・鯛生金山」「❾ 上津江フィッシングパーク」「❿ フォレストアドベンチャー奥日田」「⓫ あまみらカフェ(amamira café)」の11カ所! こちらを全てまわったら奥日田マスターになれること間違いナシ!のキャンペーンです。 期間中、各施設を利用お支払いの際にレジにて「OKUHITA FAN FUN PASSPORTカード」を受取ります(施設ごとに枚数限定配布)。そして次回以降(レンタルサイクルは初回から利用可能)に各参加施設を訪問時にこのカードを提示すると、カード1枚につき5名まで施設ごとの特典をご提供。特典は各施設ご自慢のものとなっており、レンタルサイクルから施設入場料の割引まで多種多様なラインナップで皆さんの訪問をお待ちしています。 こちらのキャンペーン特設ページでは各施設ごとの特徴とキャンペーン中の特別サービスについてまとめています。せっかく遊びに来たからもう1カ所!の参考にしていただけたら幸いです。※特典提供数には限りがあります。詳しくは各施設までお尋ねください OKUHITA FAN FUN PASSPORT キャンペーン参加施設マップ     キャンペーン参加施設&特典一覧 ❶ 奥日田観光案内所 キャンペーン特典:電動アシスト付レンタルサイクル3時間以上のレンタルで600円OFF 自然豊かな奥日田エリアの情報案内スポットとして2024年春にオープンしたこちらの施設では、スタッフが奥日田エリアの旬な情報を案内してくれます。季節ごとに表情を変える自然スポットはもちろんのこと、宿泊施設や食事処、キャンプ施設や絶景ポイントなど提供する情報も様々です。近辺に点在する『進撃の巨人』関連スポットについても詳しく聞くことができますので、まずはこちらを訪ねてみるのも良いでしょう。 こちらの施設でキャンペーン特典となるのが、この春より提供が始まった「電動アシスト付レンタルサイクル」サービス。レンタル申込時にOFFPカードを提示すると、3時間以上のレンタルで600円を割引します。レンタルサイクルの台数が限られますので事前に予約するのがおすすめです。 ❷ スノーピーク奥日田Campfield キャンペーン特典:オリジナルステッカー(枚数限定)/薪ひと束(キャンプ宿泊のお客様) 奥日田のキャンプといえば定番中の定番、釈迦岳の麓に位置するスノーピーク奥日田CF。ショップも併設され、週末を中心に多くのキャンパーで賑わうこちらの施設では特典としてご来場の方に枚数限定のオリジナルステッカーをプレゼント。それに加えてキャンプ宿泊をされる方には焚き火キャンプに必須の薪をひと束ご提供! 夏の終わりを焚き火とともに惜しむも良し、秋冬キャンプで暖をとるも良し、薪はいくらあっても困りませんね。 こちらの施設ではパスポート発行に「キャンプの手ぶらプランご利用」か「ショップにて5000円以上のお買い物」が条件となっています。これらをご利用の際にスタッフにお尋ねください。 ❸ トライ・ウッド エコ商品事業部 キャンペーン特典:国産杉を使った丸うちわプレゼント 奥日田の上津江町で林業を中心として活動するトライ・ウッドでは所有する「護持の森」の案内ツアーやエコ商品事業部による木材を用いた商品開発など多岐に渡る事業を展開しています。近年は杉材を活用した「進撃の巨人」関連グッズの開発にも力を入れており、これらのラインナップをお持ちの方も多いかもしれません。今回のキャンペーンでは国産杉を使った丸うちわをプレゼント。手頃な大きさのうちわとなっていますので、ドライブやキャンプ・アウトドア活動まで何にでも使えそうな便利グッズとなっています。ほのかに香る木の匂いも堪能してください。 こちらの特典は「トライ・ウッド エコ事業部」でのカード提示で受取が可能です。お近くに来られた際にはぜひ! ❹ オートポリス(AUTOPOLIS) キャンペーン特典:オートポリスステッカー/3輪電動ビークル1時間レンタル無料 有数の規模を誇る国内屈指のサーキット「オートポリス」。多くの観客で賑わう「スーパーGT」や「スーパーフォーミュラ」をはじめとして、カーマニアの走行会や自転車レースなど様々なイベントで盛り上がりをみせています。場内には新たな試みもたくさんあり、ビッグレース時にオープンする観戦者専用のキャンプサイトや昨年オープンした4輪バギー専用コース、場内移動に便利な3輪電動ビークル「Kawasaki noslisu」のレンタルなど盛りだくさん。レース観戦のみにとどまらないサーキットの楽しみ方を提供しています。 今回のキャンペーン特典はオートポリスステッカープレゼントと3輪電動ビークル1時間レンタル(オートポリス場内外周路を試乗可能)となります。奥日田から阿蘇へ繋がる雄大な自然と国際サーキットを眺めながらのライドは貴重な体験となることでしょう。 ❺ 奥日田温泉うめひびき キャンペーン特典:大浴場の入浴料200円OFF 奥日田の大山町、ひびき渓谷に佇む奥日田温泉うめひびきでは通常より宿泊客以外にも大浴場での入浴を提供しています(水曜日を除く11:00~14:30/最終受付14:00)。今回はキャンペーン特典として今年リニューアルされたばかりの大浴場の入浴料割引をご提供。通常1,200円のところを1,000円でご案内可能となりました。例年10月ごろにピークを迎える、秋色に染まった渓谷の風情を楽しみながらの温泉はちょっとしたご褒美になりそうです。 釣り旅や登山旅の締めくくりにこちらのお湯を求めて訪れる方も多いのだとか。旅の疲れを癒す秘境の温泉がお待ちしています。 ❻ 水辺の郷おおやま(GELATERIA LAB 3680 OKUHITA) キャンペーン特典:ジェラート(カップ)のダブルサイズをシングルサイズ料金でご提供 奥日田を流れる大山川はやがて玖珠川と合流して大河・筑後川となります。その大山川沿いで観光客に涼を提供する「水辺の郷おおやま」には「進撃の巨人ミュージアム in HITA」が併設され、地元産品豊富なファーマーズマーケットも相まって多くの方で賑わっています。そんな水辺の郷の入り口で地域産品もふんだんに活かした極上のジェラートを提供しているのがGELATERIA LAB 3680 OKUHITAです。 今回のキャンペーンでは特典としてジェラート(カップ)のダブルサイズをシングルサイズ料金でご提供。極上のデザートをもうひと味!の気持ちにお応えします。大山川のアクティビティ帰りや進撃の巨人めぐりの帰りにぜひ体験してほしい優しい味になっていますよ! ❼ マルマタ林業・マルマタしょう油 キャンペーン特典:通常550円にて販売中の干し椎茸をプレゼント 奥日田エリアの山々で林業を営むマルマタ林業では人と森が共生できる場を目指して、豊かな環境を生かしたMTBコースの造成をはじめとするトレイル造成など地域資源を活かす新たな取組みにも力を注いでいます。関連会社であるマルマタしょう油でも豊かな環境をベースとした食の取組みを続けており、今回のキャンペーン特典として通常550円にて販売中の干し椎茸をプレゼント。 こちらは日田市街地に店舗を構える「マルマタしょう油」にてお醤油や発酵食品など3,000円以上お買い上げの方限定の特典となります。日田の街自慢のお醤油と一緒に香り濃厚な椎茸をご賞味ください。 ❽ 地底博物館・鯛生金山 キャンペーン特典:入坑料10%OFF/入坑時にガラポンで当たる「ゆず胡椒」 かつてこの地をゴールドラッシュで沸かせた鯛生金山。現在は採掘を終え閉山となっており、かつての産業文化を伝える地底博物館として訪問客にロマンを提供しています。場内には一攫千金の夢あふれる砂金採り体験コーナーもあり、坑道を利用した地底博物館とあわせて盛り上がっています。また暖かい季節には場内をダリアの花々が彩り、併設の道の駅では地域産品(ときどき鹿の角も販売しています)市場やワサビソフトも人気の食事処など癒しの要素も満載です。 キャンペーン特典はかつての坑道を活かした見学ルートの入坑料10%引き。さらに入坑時にガラポンで当たった方には名物の「ゆず胡椒」をプレゼントします。真夏でもひんやり涼しい坑道とホットなゆず胡椒、両方楽しんでほしいところです。 ❾ 上津江フィッシングパーク キャンペーン特典:えさ(イクラ)を1パッケージ提供/貸し竿(1グループ3本まで)無料/釣り針交換サービス無料 夏の奥日田は筑後川の源流域のひとつである上津江町を流れる河川がヤマメ釣りや鮎釣りで賑わいます。そんな上津江町で子どもたちにとってはじめての釣り体験を提供しているのが上津江フィッシングパークです。自然の流れを利用してつくられた貸切の釣り堀でリラックスしながらの釣り体験はいかがでしょう? もちろん釣った魚は食べることも可能です。何匹釣れるかはあなたの腕次第。小さなお子さんから大人までいっしょに楽しめる時間を満喫してください。 上津江フィッシングパークの特典は釣りに必須のえさ(イクラ)を1パッケージ提供、貸し竿(1グループ3本まで)無料、釣り針交換サービス無料、となります。これで釣れなければ諦めましょう!といった感じの至れり尽くせりとなっています。ぜひぜひ良い釣りを。 ©️諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会 ❿ フォレストアドベンチャー奥日田 キャンペーン特典:「進撃の巨人」コラボグローブ(軍手)/キャラクターミッションマップのオプション料金無料 奥日田のど真ん中、中津江村に位置するのがフォレストアドベンチャー奥日田です。近隣には鯛生金山や併設のキャンプ場、道の駅などもあり新たな奥日田の遊び場として賑わいを見せています。フォレストアドベンチャーといえば誰もが連想するのがジップスライド!「進撃の巨人」調査兵団さながらの空中遊泳が目玉となっています。場内専用のツナギレンタルや軍手の販売もありますので、汚したくない普段着で訪れても大丈夫です。場内では親切なインストラクターが案内してくれますので初めての方でも安心安全に楽しめます。 こちらの特典は通常500円で販売中の「進撃の巨人」コラボグローブ(軍手)を進呈!条件はアドベンチャーコース(通常コース)体験の方。そして特典その2はキャラクターミッションマップのオプション料金無料!条件は進撃の巨人オプション体験の方。ここでしか手に入らないレアコラボアイテムや期間限定のミッションコースとなっていますので、進撃マニアの方はぜひご利用のほどを。 ⓫ あまみらカフェ キャンペーン特典:「それでも川が好き」ステッカー 過去に大きな災害に見舞われてしまった天ヶ瀬温泉街。その温泉街で営業している小さなカフェが「あまみらカフェ」。あまみらとは天瀬の未来の略だそう。小さなカフェの窓から復興していく温泉街と豊かな川の流れを眺めることのできる落ち着いた雰囲気が人気です。近所のおばあちゃんがふらっと訪れる、そんな家族的な雰囲気が魅力のカフェには帰り道にぜひ寄り道してほしいスポットです。 こちらのカフェが提供する特典は「それでも川が好き」ステッカー。災害として地域を脅かす側面を持ちつつも、そこに暮らす人を癒し帰る場所を提供する川の流れ。「それでも」好きな場所って誰にでもありますよね? 美味しいコーヒーやレモネードを味わいながら大切な場所について考えてみてはいかがでしょうか。

レンタルサイクルで楽しむ奥日田

レンタルサイクルで楽しむ奥日田

進撃めぐりのお供にもどうぞ 2024年春にオープンした「奥日田観光案内所」にて同時にサービスが開始されたレンタルサイクルはもう使ってみましたか? 山と川に囲まれた自然豊かな奥日田エリアですが、市街地のように手軽に公共交通機関で移動とはならないのが辛いところ。これを解消すべくはじまったのが今回ご紹介する電動アシスト付き自転車のレンタルサービスです。 貸出の受付はこちらの「奥日田観光案内所」まで 駅前からバス・タクシー、大山からは自転車で! レンタルサイクルの貸出を行っている案内所は日田市大山町西大山3543-1、ちょうど日田バスのバス停「奥日田観光案内所前」の裏手になります。バス停からは徒歩数秒!のロケーションですから迷うことはなさそうです。 バスでの移動は時間に限りがありますが、自転車移動ならプランニングは自由自在。「進撃の巨人ミュージアム in HITA」をはじめとする進撃スポット巡りにはもってこいです。近所には奥日田自慢の日帰り温泉や食事処もありますので充実した自転車旅が期待できます。 この日はたまたまガレージで自転車の定期メンテナンス日。整備もばっちりです できれば事前の予約をおすすめします レンタルサービスを行っている奥日田観光案内所の定休日は毎週火曜日と水曜日。これ以外は臨時休業日を除いて午前10時から午後3時半まで貸出の受付を行なっているとのこと。レンタル車両には限りがあるため、万全を期すのなら事前に電話で予約しておくことをおすすめします。 現在のところレンタル車種は1種類のみ、フラットハンドルバーの電動アシスト付きクロスバイクになります。15歳以上の方でしたらレンタルサービスをを受けることが可能です。もちろん二人乗り等の危険な運転は禁止です。交通ルールを守って楽しい奥日田ポタリングを満喫してください。 レンタル料金は時間貸しと終日貸しの2種類。時間貸しは最初の1時間が600円、以降1時間ごとに400円が追加となり、返却時に後納となります。終日貸しは2,000円の前納となりますので旅のプランに合った借り方で楽しんでください。詳細確認や予約等の問い合わせは奥日田観光案内所 0973-52-2602 まで。

奥日田に観光案内所開設しました

奥日田に観光案内所開設しました

奥日田の入り口に観光案内所開設 2024年春に奥日田観光案内所がオープンしました。場所は奥日田の玄関口ともいえる日田市大山町(西大山)。国道212合線沿いに建っている紺色の可愛らしい外観が目印です。   福岡・日田市街地方面からは国道左手に、熊本方面からは国道右手に位置する奥日田観光案内所は、人気のアウトドア観光施設が点在し「進撃の巨人」聖地巡りでも賑わいを見せる奥日田エリアのアクティビティ拠点ともなるべく施設を整えています。奥日田エリアの情報はもちろんのこと、豆田町や隈町などの歴史的街並みや市街地エリアの観光情報も網羅して専任のスタッフがお待ちしていますよ。 市内各所やミュージアムで販売中の『進撃の巨人』グッズも一部展示しています 電動アシスト付レンタルサイクルのサービスも 施設の定休日は毎週火曜日と水曜日。それ以外は午前10時から午後4時まで奥日田エリアの旬な情報とともに営業中です。人気の「進撃の巨人ミュージアム in HITA」をはじめとして案内所近辺には人気の観光スポットがちらほら。おすすめしたいのは同じく春よりサービスを開始したレンタルサイクル。こちらは電動アシスト付きですから、坂道の多い山間部の移動もお手のもの。   案内所うら手には日田バスのバス停もありますから、日田駅前から大山町までバスに乗ってきて、帰りのバス時刻をしっかり確認!からのレンタルサイクルで「進撃スポット」を自由自在に巡るのが1番の人気プランになりそうです。レンタル台数には限りがありますので可能な限り事前に予約しておくと良いでしょう。 奥日田エリアのみならず市街地エリアの情報も満載です キャンプやアウトドアの帰り道にもぜひ! この日にこやかに迎えてくれたのは「日田市観光協会」のスタッフ。聞けばアウトドア活動に最近ハマっていて、マウンテンバイクの購入も考えているほどとか。森で遊ぼう!というコンセプトで近隣の森の中を駆け巡るMTBコースの造成にもボランティア参加しているそう。暮らしと仕事と遊びが一体となった日々というのも魅力的です。   自然豊かな案内所周辺の大山川や上流部のダム湖では最近SUP遊びやカヤックツーリングも盛んになっています。「進撃の巨人スポット」や「宿泊・食事処」情報以外にも釣りや登山、キャンプやサイクリングなどなどアウトドア・アクティビティが満載の奥日田エリアですから、山遊び・川遊びの帰り道にもぜひ寄り道してみてください。まだまだ知られていない、おすすめの秘密スポット情報を聞けるかもしれませんよ? 定休日は毎週火曜日・水曜日。営業日は午前10時〜午後4時までスタッフが常駐しています