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第12回 奥日田椿ヶ鼻ヒルクライムレース

第12回 奥日田椿ヶ鼻ヒルクライムレース

12回目となる「奥日田椿ヶ鼻ヒルクライムレース」が今年も開催。夏恒例の熱いレースが奥日田の激坂を舞台に今年も展開されます。毎年7月になる頃から、この大会目指してコースを訪れるロードレーサーがちらほら。すっかり奥日田の風物詩となった感のあるヒルクライムレースは8月31日・日曜日に開催予定です。   レースコースは全長13.2km、最大標高差710m、平均斜度5.2%となっており、スタートの大山町中川原交差点からゴールとなる前津江町地域活性化センターまで一気に登り切るエキサイティングなルート。レース当日には熱心なロードレースファンや地元の皆さん、選手たちのご家族でコース脇から賑やかに声援を送る風景があちこちで見られます。観戦歴の長い地元ギャラリーはマイチェアを持ち込み、お気に入りポイントで思い思いの時間を過ごすスタイルを楽しみます。 開会式は大山文化センターで スタート地点となるのは大山町西大山の中川原交差点。ちょうどコンビニエンスストアがある交差点ですのでスタートを見守る観戦ポイントとしてもおすすめです。スタート時刻にあわせて交通規制も掛かりますので、コースサイドでは係員の指示に従って安全なレース観戦を楽しんでください。   レース当日はスタート前に開会式が大山文化センターで行われます。近隣の広場にて恒例の「大山スマイルマルシェ」も併催を予定していますので、選手たちのスタートを見送った後は夕方までのんびり地元マルシェを堪能できます。近くには「進撃の巨人ミュージアム in HITA」もありますので、そちらまで足を伸ばしてみるのも良いでしょう。 ゴール地点は山の上。天空を目指せ! ゴールとなるのは奥日田・前津江町の前津江町地域活性化センター。フィニッシュゲート前の激坂が疲労困憊の選手たちを襲います。選手たちによれば、コースサイドからの声援は本当に力になるそうです。「もうダメだ!」が「まだイケる!」になるのだとか。   ヒルクライムレースはじっくり声援を送ることができるので、ぜひ観戦に訪れて選手たちの背中を押す熱い声援をお願いしたいところです。 天空ゴールでは表彰式や地元交流も ゴール後は選手同士で健闘を讃えあい、疲れ切った体を休めます。激しいレースを終えたばかりとは思えない、和気あいあいなムードに地元のお母さんたちも一緒になっての交流タイム。表彰式後の集団下山までそれぞれがいい時間を過ごします。   最後は地元の皆さんとギャラリーに見守られて「また来年!」と声を掛け合っての下山です。下山は大会スタッフによる先導でまとまっての走行になりますので、コースサイドで観戦の方はレース後も周囲の安全にはご注意ください。スタートを観るかゴールシーンを観るか、はたまた難所の激坂で声援を送るか、観戦ポイントも盛りだくさんのヒルクライムレースは2025年8月31日(日)開催です。どうぞお楽しみに!   大会公式サイト(外部リンク)

第45回 日田おおやま梅まつり

第45回 日田おおやま梅まつり

満開の梅園で春を愛でる ようやく寒さもやわらいでくるこの頃、今年も2月16日(日)より3月16日(日)までの1カ月間にわたって『第45回 日田おおやま梅まつり』が開催されます。   メイン会場となるのは大分県日田市大山町の「おおくぼ台梅園」と「ふるや台梅園」。「おおくぼ台梅園」では約6,000本の、「ふるや台梅園」では約3,000本の梅の木々を彩る花が咲き誇り、大山町のいたるところに梅の香りが漂います。   寒さが和らぎはじめる頃とはいえ、梅の開花状況はまだまだこれからが本番といったところ。3月に入ってからが見どころでしょうか? 暖かくして愛でる梅の蕾も趣たっぷりですので、散歩がてらの会場散策が2月のおすすめかもしれません。 響渓谷の絶景と会場イベントもお楽しみに! 期間中にはさまざまなイベントも企画されています。3月2日(日)には「おおくぼ台梅園」にて吹奏楽やダンスのステージイベントや緑化木の配布、梅の花に囲まれての野点(のだて)など里山を満喫できること間違いなし。   翌週の3月9日(日)には「ふるや台梅園」にて地元自治会の皆さんによるおもてなしイベントも企画されています。例年この頃には会場を埋め尽くす梅も満開になっている頃、カメラ片手に訪れることを是非おすすめしたいところです。 『進撃の巨人』スポットもご堪能あれ うめまつり会場の近くにはマンガ・アニメでおなじみの人気コンテンツ『進撃の巨人』由来の銅像スポットや進撃の巨人ミュージアムも訪れる皆さんをお待ちしています。ミュージアムはズバリ充実のひとこと。マニアックなファンをも納得させる展示内容をご堪能ください。   40年を越える歴史を誇る「梅の里」日田市大山町のうめまつり。おおくぼ台梅園会場近くには梅酒の工房もあり、お土産の購入や体験メニューなど梅とこの町の関わりを学ぶ機会も得られます。ぜひとも九州有数の梅産地「おおやま」を体感してください。   そうそう、今年から奥日田エリアでもサービスが開始されたシェアサイクル「COGICOGI」を利用しての梅まつりポタリングなんかも楽しいかもしれませんね!