奥日田狩猟CAMP_vol.1
山をあるいて狩りをして、野生と自然に学ぶ旅。
16日間を1クールとした「狩猟体験&キャンプ」イベント
ありがとうございます!満員御礼、無事にイベント終了いたしました。
次回、VOL.2は2021年、食欲の秋頃に開催予定です。
実施が決まりましたら『奥日田の山と川』にて詳細をお知らせします。
最近よく耳にするようになった「ジビエ」や「猟師」という言葉。都市部ではジビエ料理専門店も増えてきており、野生の肉を食べる。という文化が見直されつつあります。その中で「自分で獲った獲物を食べてみたい」という声を聞くようになりました。ですが、野生を生きる猪や鹿を捕える——というのは経験があっても容易なことではありません。運良く捕えたとしても、命を止め、解体、精肉、とひと通りすべてをこなすのはハードルの高い仕事です。その上、都市に住んでいる人にとっては山に通うだけでもひと苦労、まして仕掛けた罠を毎日見回りに行くのは不可能でしょう。今回開催の『奥日田狩猟CAMP』は、そんな「狩猟に興味があるけど現実的にはむずかしい」という方や、「狩猟はやっているけど仲間が欲しい!」といった方たちへ向けた、狩猟文化の一端を体験できるイベントです。
2020年、1/18,19(土・日)〜2/1,2(土・日)の16日間にて開催!
4Gトレイルカメラ(温度や動きに反応し撮影を開始し、4G通信機能によって撮影データを自動送信するカメラ)を使った、リアルタイム動画配信により…
自宅にいながらスマホで、仕掛けた罠の様子を観る事ができます!
←↓クリックで拡大します
①奥日田エリアに集まり、狩猟用の罠とカメラを設置します。その後、温泉入ってから、猪しゃぶしゃぶ&キャンプ泊。
②一旦解散し、2週間フィールドを見守ります。罠の見回りは運営チームで行い、映像や動向を発信します。
※自由参加期間中は、時間と都合があえば何度でも参加可能です。事前に運営元までご連絡ください。
③再度、奥日田エリアに集まり、猟果発表&獲物でBBQ。日田市獣肉処理施設での解体見学も。※食べきれなかった獲物のお肉はお土産に。
初日の晩は、猪しゃぶしゃぶ。脂が乗った極上のロース、バラをご用意します。これを食べれば、獲物に対するモチベーションがあがる事間違いなし。山を歩きながらのフィールド下見→地元の温泉→猪しゃぶしゃぶの三連コンボで、暖まったからだが冷えないうちにテントで眠りにつきましょう。
翌日が本番です。テンションの上がりすぎで飲み過ぎないように注意!朝食にグッドデザイン賞受賞、話題の「日田きこりめし」をご用意します。
※冬用のテント、シュラフ、チェアはご用意しておりますが、持ち込みも可能です。
最終日は獲物でBBQ!自分たちで獲ったお肉の味というものは特別で別格。味だけではなく16日間を振り返りながら様々なものを噛み締める。そしてもっと良い獲物を獲りたくなる——そんな気分を自分の五感で体験してみたいと思いませんか? この日は、初日とは別の地元温泉に向かいます。そのあたりも楽しんでいただきます。
最終日は次の日を考えずにすむスケジュールです。存分に盛り上がっても大丈夫!
※アルコール、ソフトドリンクなどはご用意しておりますがなくなり次第終了です。持ち込み大歓迎!(笑)