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真夏の水辺で会いましょう!奥日田ブルーピクニック

真夏の水辺で会いましょう!奥日田ブルーピクニック

今年で3回目の『Okuhita Blue Picnic』 夏真っ盛りの奥日田で2025年8月3日に「奥日田ブルーピクニック」が開催されました。筑後川の源流をなす奥日田の水辺にもっと親しんでもらおうと地元有志によって2023年からスタートしたイベントです。フィールドとなるのは日田市中津江村の下筌ダム湖岸、通称栃原グラウンドに集合です。ダム湖への流れ込みエリアを利用したフィールドだけあって、水の透明度はなかなかのもの。スタッフは「これが奥日田ブルーです」と胸を張ります。 岸辺には休憩スペースを兼ねたタープエリアがスノーピーク奥日田キャンプフィールドのスタッフにより設けられ、地元の人気カフェや食事処がポップアップで軒を並べます。朝から夕方まで奥日田ブルーを満喫!ということで、この日も予約一杯の100名ほどの参加者で賑わいました。 親子でまるっと楽しむ水辺の1日 フィールドのリサーチや当日の設営、ギア類の管理・レンタルは地元のパドルクラブメンバーによって行われます。インストラクターの有資格者もおり、水遊びからちょっとしたレクチャーまで体験できるのが良いところ。その日はじめてのパドルスポーツでも全然問題は無いそうです。子どもたちを遊ばせながら、気がつけばお父さんお母さんがガチ練しているというのもこのイベントでは見慣れた風景。それぞれのスタイルで奥日田の水辺を満喫します。 人気のSUPやパックラフトのプチ・ダウンリバー体験も イベントでレンタルされていたのは近年大人気のSUP(ボードの上に立ちパドルで進みます)、ラフティングなどに最適のパックラフト、スピード競技からフリースタイルまでこなせるカヤックの3種類。これに加えて一番大切なPFD(ライフジャケット)やパドル、つまり手ぶらで気軽に楽しめるとのことでした。PFD着用は必須となっていますから、安全管理にも配慮されています。 フィールド内ではエリア限定でごく短い区間に限定したダウンリバー体験も行われており、歓声が途切れることはありませんでした。やっぱりここでも楽しそうなお父さんお母さんの顔が目立ちます。 また夏に会いましょう! 気がつけばあっという間にイベント終了時刻が近づきます。名残惜しそうにSUPでたたずむ子どもたちを岸辺に上げて、参加者全員で記念撮影タイム。それぞれの夏休み、それぞれの奥日田ブルーを心に刻んでくれたことと思います。 奥日田ブルーピクニックは来年も開催予定。毎回、参加には事前予約制をとっており、安全管理のために参加人数制限もあることから開催情報は早めにチェックがおすすめです。詳細はこちらのリンクをご覧くださいね。では、来年も夏の水辺でお会いしましょう!