別邸「鶯宿」は、2017年11月に新たにオープンした客室。
真っ赤な太鼓橋を渡れば非日常の空間が。
全客室響渓谷を臨み、内風呂(ジャグジーバス)からも露天風呂からもその絶景を存分に味わうことが可能。室内は日田杉を使った家具、素材には和紙、組子などを用いており、伝統の中にモダンな意匠が調和した空間です。
料理長が丁寧に仕上げた、地元や九州の産品をふんだんに使ったお料理。
先ずは、うめひびき自慢の梅酒を食前酒として。
そして、地元特産の梅干しが、随所に活かされたお料理。梅干しは、医者いらずの食物と言われる健康にいい食材。
朝食は、お釜で炊き上げたご飯を、澄んだ空気と共に。こころにも体にも良い料理には、満足の一言。
朝の澄んだ空気と、目前に広がる響渓谷のパノラマの中、朝もやが山々の間を静かに過ぎていく光景や、日が落ちる瞬間の魔法がかかったのような空は、まさに別世界。寝湯の長椅子で、心地よいお湯に包まれ、すべてが浄化されていくような時を感じることができる至極の時間を。
大浴場には低温活盤浴も備えており、ゆっくりとじっくりと日頃の疲れを癒すことも。
日帰り温泉も受け付けており、11時から15時まで入浴できます。
レストラン「白加賀」から繋がっているテラスは、館内でも有数の絶景ポイント。目の前の渓谷をあさもやが移り行く風景を眺めながら、朝食後のコーヒーやハーブティーなどを楽しめる。心を開放して、そのままずっと眺めていたいような、そんな光景が広がっています。
奥日田温泉 うめひびき
https://www.umehibiki.jp/- 住所
- 大分県日田市大山町西大山4587
- 営業時間
- 電話受付時間 / 10:00〜19:00 日帰り入浴 / 11:00~15:00
- 電話番号
- 0973-52-3700
- 定休日
- 不定休
- 日田I.C.からの距離
- 15.6km 車26分
- 駐車 収容台数
- 100台
- その他
- 日帰り昼食無し
日田の奥座敷に構える非日常空間の温泉宿
響渓谷と梅に恵まれた景勝地であり、天領日田の奥座敷でもある大山。朝もやに煙るその姿は、まるで中国の水墨画のような風情。
そして、「奥日田温泉」と名付けられたその地を一望できる絶景温泉「うめひびき」。
梅の花は、厳寒の冬の中、春に先駆けて咲く強くありながらも可愛らしく、梅の実は医者いらずといわれる健康食材。
長年梅をこよなく愛し育ててきたこの地で、梅の花を愛で、梅の実で梅酒、梅干しをつくり、健やかで美しい食と空間を心がけた、まさに「梅づくし温泉」旅館。
「凛として愛らしい梅にならい、背筋をしゃんと伸ばして、みなさまをお迎えいたします。」
とは、旅館からのメッセージ。
こころもからだもすこやかになれる、お宿です。